五芒星と六芒星のカレンダー

出来てしまった3600年カレンダー・・・
これはもう、秘法レベルかも?

五芒星と六芒星のカレンダー


上のCG画像がそのイメージです。
カレンダーで使う各図形の頂点にはピンホールがあります。
そこにピンを挿したり、取り除いたりして、月日をカウントします。
画像のカレンダーは、使い始めた最初の日から、3274年と337日( うるう年から2年後 )が経過した状態です。

ちなみにポイントの配置や移動の規則は他にも考えられます。

このカレンダーは3600年周期です。

都市伝説系で話題になっていた惑星ニビル。
その公転周期は3600年らしい。
さて電子機器も無い、多分ゼロない時代。
3600年をカウント( 記録 )するとしたら?
そんな視点で考えてみたのでした。

実際のところどうなんだ?

これを使うとしたら、ニビルの出処になっているシュメール人と仮定します。
シュメール人には以下のような知識があったらしいのです。
・木星の公転周期 ( 12年 )
・木星と土星の合 ( 天空で木星と土星が同じ位置に戻るように見える周期、60年 )
これが現代でも使われている60進法や12分割、24分割の起源らしいです。
これらを取り入れてみると・・・
なんと、カレンダーの運用がすっきりするのです。

ゼロがあれば、ただ数えていけば済む話なのですが・・・

一年を正確に知るために、天体を使っていた時代です。
つまり星の位置を見るという、既にある知識や方法で、カレンダーを使うのが普通ということになります。

ところで、なぜ五芒星と六芒星?

はい。思いつきです。
いや、まず六芒星について言えば、
現代では真っ先にイスラエルの国旗のマーク( 国章は別です )でしょうか。
しかしその起源は実に曖昧です。
次に五芒星について言えば、ピタゴラス学派の五角形。それは完全=神を表す図形ということになるらしく、辿れるとしたらこのあたりかと。

ということで、ここからは空想全開で、
もしもこの2つが、シュメール時代に使われていたとしたら・・・

六芒星は内外の頂点が12あるので、木星の公転周期と一致します。
つまり木星を表している。

五芒星は内外の頂点が10。
木星の5年が土星の1年です。
そこで五芒星の頂点を、内側の5箇所と外側の5箇所としてみます。
すると・・・
内側の頂点5箇所で、木星5年、土星1年、地球60年。
外側の頂点5箇所で、木星25年、土星5年、地球300年です。

そしてもうひとつ六芒星を使うと、
頂点1箇所が、地球300年となり、頂点12箇所で、3600年。

あれ、これ出来た?
そんな感じです。

細かい話をすれば、
木星年は地球年の(11.86年)
土星年は地球年の(約29.5年)です。
これだと木星と土星が同じ場所にくるのは、地球年で60年ではなく約59年になります。
しかし地球年には閏年や閏日があるので・・・
と、このあたりから大変面倒な話になってきます。

ややこしくてダメな予感がしてきた、このカレンダー。
なぜややこしいのか想像してみました。
そして地球年で考えると面倒な話になっている気がしてきたのです。

そこで考え方を変えてみると・・・

ふと思いつきました。
重要なのは地球での経過年数ではなく、太陽系で木星と土星が同じ方向に並んだ回数。
知りたいのはこっちかも?

すると、太陽系を外側から見た場合には、とても分かりやすいカウンターになります。
地球視点ではありませんね。

太陽系それ自体が、銀河系を周回しています。
なので全ての位置取りが相対的です。
そこで太陽系の2つの惑星の一致だけを見る、というのは実にシンプルで合理的ではないでしょうか。

五芒星と六芒星を使ってカレンダーを創ってみただけで、
この合理性を発見したのは、私ではありません。
シュメール人ということになっていますね。

もしかして・・・

こうしてみると、現存する古代カレンダーの全てが、そもそも地球年をカウントする為だけに作られていたのだろうか。
地球年のカウントは、検算とかチェックサムのようなもの。
でもそれはそれで実用性があった、といった程度なのかも?

そして最後に

表題の秘法レベルについてですが、上記のような内容が、すばらしい発見で秘法レベルだ!
という話ではありません。

このようなカレンダーを実際に使い続けるとなると大変です。
ピンの動かし方。
カレンダーの保守。
万が一損壊してしまった場合の対処法。
なにしろ3600年です。
何世代にもわたって、ノウハウを正確に伝承していかなければ、機能しません。

これには、使用法の正確性や、相互チェック等に従事する人々が必要ではないでしょうか。
それは多すぎない程度の人数で連綿と運営していくのが良いでしょう。
知識を継承し実践していくための、組織力と団結です。

それはもう、秘法レベルかと。


CG制作:
CINEMA4D ( モデリング&レンダリング )
Photoshop. 5788 x 5788 pix (A3-長辺 350 dpi相当)


カレンダーの使い方(図解付)です。読まない方がいいかも・・・

それでも読む
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